会津若松経営品質協議会(会長:星幹夫)は、同協議会に設置する会津若松経営品質賞委員会(会長:岡本正耿)において、
令和元年10月から約3ヵ月に渡り、「2019年度 会津若松経営品質賞」への申請企業に対する審査を実施しました。
その結果、本日(2月4日)開催した同委員会にて、「2019年度 会津若松経営品質賞」受賞企業を決定しましたので、下記のとおり発表いたします。
なお、表彰式は、7月に開催を予定している受賞企業報告会とあわせて行う予定です。
<大 賞>
株式会社太郎庵
代表者: 代表取締役社長 目黒 徳幸
所在地: 河沼郡会津坂下町字福原前4108-1
職員数:170名
主な受賞理由:同企業は、あるべき姿の共有として自社が理想の状態になった時のイメージを社員も参加して作成しており、社員自身が理想を考え実践するのを動機づけしている。また、日常を通して社長と社員の認識を共有し考え続ける習慣を育成しており、話題性のある商品開発や地域貢献・地産地消につながる素材調達の取り組み、社員の接客の質を高め顧客満足度の向上を図ることなどに効果を上げている。