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2024年度会津若松経営品質賞の申請・審査ガイドブックを公開!!!

 「2024年度版 会津若松経営品質賞申請・審査ガイドブック」を公開しました。

本書は、2024年度会津若松経営品質賞への申請と審査に関するガイドブックです。
皆様には、会津若松経営品質賞へのチャレンジを通して経営の革新を図り、卓越した経営を実現していただくとともに、経営品質の考え方を地域で共有することによって、本市経済の活性化と振興に寄与いただきたく願うものです。
本書の記述にあたっては、『2024 年度版 日本経営品質賞申請・審査ガイドブック』(発行・編集:日本経営品質賞委員会)の内容を引用させていただきました。

申請ガイドブック

申請にあたっては、以下のガイドブック等を参考にしてください。

2024会津若松経営品質申請・審査ガイドブック(2023年度版とは異なります。)

2024会津若松経営品質賞 募集パンフレット

日本経営品質賞ホームページへリンク 【2024年度版 日本経営品質賞申請・審査ガイドブックダウンロードフォーム 】あり

目的

市内中小企業の経営品質に対する普及・促進を図り、顧客視点に基づき企業経営全体の質を高めることによって、競争力の強化及び市経済の活性化を図ることを目的とします。

運営体制

1. 会津若松経営品質協議会理事会

会津若松経営品質協議会理事会は、協議会の最高意思決定組織であり、会津若松経営品質賞委員会から表彰組織の提案を受け、審議を行い表彰組織を決定します。

2. 会津若松経営品質賞委員会

会津若松経営品質賞委員会は、日本経営品質賞の表彰制度に携わる有識者及び会津の産業界の代表による構成で、表彰組織を会津若松経営品質協議会理事会に対して提案し、その決定を発表、表彰制度の妥当性、審査員の選考、審査プロセスなど、会津若松経営品質賞に関するあらゆる面を審議、検討します。

3. 審査員(リーダー1 名、メンバー2 名)

審査員は会津若松経営品質賞委員会が任命し、審査チームを編成します。申請組織とのコミュニケーションを含めた審査を行い、顧客価値経営の実現やありたい姿に向けた変革を促進するための評価レポートを作成します。また、申請組織の活動内容が、会津若松経営品質賞の各賞にふさわしいかどうかをもとに検討し、表彰組織候補を会津若松経営品質賞委員会に推薦します。

4. 会津若松経営品質協議会事務局

事務局は、会津若松経営品質賞に関わる全ての事務を行います。会津若松経営品質協議会理事会や会津若松経営品質賞委員会などの開催・運営事務等を行っています。事務局は、会津若松市観光商工部商工課内に置かれています。

申請について

申請資格

以下の1~3全てを満たす組織を審査の対象とします。

  1. 会津若松市内に所在する組織であること(病院、学校、社会福祉団体、NPO法人、行政、その他の公共団体などを含む)。また、会津若松市に事業所がある場合には、会津若松市外(会津地域に限定)の組織
  2. 中小企業基本法の定義を参考にした企業・組織あるいは企業内組織(子会社含む)
  3. 資格確認書の提出期限日時点(本年度は2024年8月16日(金))で設立後1年以上経過している組織

提出書類と費用

本賞を申請するにあたり、以下の書類提出と費用の準備をお願いします。書類の構成や記載内容等、詳細はガイドブックをご覧ください。

  1. 「資格確認書」 応募資格を確認します。
  2. 「申請応募書」 代表者同意確認や思いと考え方等を記載します。
  3. 「申請書」 申請組織の事業活動を説明する「申請書」の提出(ページ制限あり)
  4. 「申請費用」 申請費用として30万円(消費税含む)を申し受けます。ただし、下記の場合は申請費用を20万円とします。
    (a) 市内組織の初回申請
    (b) 病院、学校、社会福祉団体、行政、NPO法人、その他公共団体などからの申請

審査について

1. 審査員

2024 年度の日本経営品質賞審査員の中から、会津若松経営品質賞委員会が指名した3人を審査員とします。

2. 書類審査(個人)

審査チームメンバーによって、申請書を個別に審査します。

3. トップコミュニケーション

審査チームが事前に提出する確認項目をもとに、申請組織と審査チームで対話を行います。経営の設計図の記載内容に関する理解を深め、審査方針に関する認識を合わせます。

4. 書類審査(個人)

現地での確認項目の作成します。

5. 合議審査・現地審査

各審査員の評価結果をもとに審査チームとして合議を行います。申請組織を訪問し、インタビューや資料確認を行い、現地確認結果にもとづき、審査員各自が評価やコメントの骨子を作成します。
・申請組織の現地に赴き、資料の確認を中心に行います。(経営幹部から第一線の社員までを含めたインタビューを行う場合があります。)
・申請組織の一つ以上の場所(オフィス、研究所、工場など)が対象
・現地確認計画は、2週間前をめどに申請組織へ提出します。

審査スケジュール

令和6年度会津若松経営品質賞の審査スケジュールは次のとおりです。

(1)資格確認書の提出 令和6年8月2日~令和6年8月16日
(2)申請応募書・審査申請書類の提出 令和6年8月5日~令和6年9月9日
(3)申請書類の要件審査 令和6年9月下旬
(4)トップコミュニケーション 令和6年10月以降(半日)
(5)書類審査(個人) 令和6年10月~令和6年12月
(6)合議審査・現地確認 令和6年12月~令和7年1月のうち3日間
(7)会津若松経営品質賞委員会
会津若松経営品質協議会理事会
令和7年2月(→評価レポートの提供)
(8)フィードバック会議 令和7年3月下旬

表彰について

1. 審査基準

2024年度版日本経営品質賞申請・審査ガイドブックの評価基準に基づき評価します。

2. 賞の種類

「大賞」、「奨励賞」

3. 受賞基準

大 賞(原則として全体評価「B+」レベル以上の組織を対象)
奨励賞(原則として全体評価「B-」レベル以上の組織を対象)

過去の会津若松経営品質賞受賞企業

平成14年度受賞企業 <大賞>
榮川酒造株式会社
株式会社オノギ食品
<奨励賞>
有限会社白水堂
荒川産業株式会社アマルク事業部
平成15年度受賞企業 <大賞>
株式会社向瀧
<奨励賞>
株式会社ティーアンドエフカンパニー
平成16年度受賞企業 <大賞>
会津三菱自動車販売株式会社
平成17年度受賞企業 <大賞>
株式会社ティーアンドエフカンパニー
平成18年度受賞企業 <奨励賞>
会津若松市役所総務部人事課
平成19年度受賞企業 <大賞>
荒川産業株式会社
<奨励賞>
アルテマイスター
平成20年度受賞企業 <奨励賞>
有限会社白水堂
平成23年度受賞企業 <大賞>
会津三菱自動車販売株式会社
平成25年度受賞企業 <大賞>
株式会社保志
平成29年度受賞企業 <奨励賞>
株式会社太郎庵
令和元年度受賞企業 <大賞>
株式会社太郎庵
令和4年度受賞企業 <大賞>
荒川産業株式会社
<奨励賞>
株式会社三義漆器店